蘇生
概要 †
もともと蘇生は耐久手段だが、死亡時や蘇生発動時に強力なバフを発生させるキャラがいる。
ただしそもそも死亡できなければこれらのバフが発生しない。
ここではその運用方法や注意事項について述べる。
+
死亡→蘇生のプロセスを経るため次のデメリットがあるあった。
- 死亡してから蘇生までの5秒間は行動できない
- その間はハクやハク[旗長代理]のクールタイム短縮が効かない
しかしver4.5.0のアップデートにより死亡モーションが省略されタイムラグがなくなった。
すなわち上記のデメリットはすでに無い。
+
死亡時・蘇生発動時のバフは強力だが、これらのデメリットを抱えてまで運用すべきかどうかは各自の判断に寄るだろう。
しかし時間停止の登場により、このデメリットを踏み倒せる可能性が出てきた。
これは時間停止中でも死亡状態から蘇生できるため。
なので仮に「連撃参段終了後、全てに時間停止(5秒)」といった鏡が実装された場合、蘇生までのタイムラグを無かったことにできる。
基本 †
最大HP100%以上のHP依存ダメ鏡を装備させる。
ここでの例は最大HP100%ダメの紅、常世へ導いて。
【計算】
画像 | | | HP |
| | | 33,000 |
| | -33,000 | 0 |
※HPはレベル50・契約10のもの。以下、同様。
活命あり †
活命で増えた分も削れるように最大HP999%ダメなどを与えられる鏡を装備させる。
ただし2024年4月現在では束の間の涼を求めてのみ。
【計算】
画像 | | | HP |
| | | 33,000 |
| 連撃で+69% | +22,770 | 55,770 |
| | -329,670 | 0 |
「束の間」は2023年8月イベントの報酬鏡であるため、取り逃している場合は下記の折り畳みにある方法で代替可能。
+
活命あり(100%以下)
最大HP100%の自傷ダメージを与える灯幻鏡を2枚装備させればよい。
【計算】
画像 | | | HP |
| | | 33,000 |
| 連撃で+69% | +22,770 | 55,770 |
| | -33,000 | 22,770 |
| | -33,000 | 0 |
活命あり(100%オーバー)
現在HP99%と最大HP100%の自傷ダメージ鏡を装備させればよい。
【計算】
画像 | | | HP |
| | | 33,000 |
| 開幕で+60% | +19,880 | 52,800 |
| 連撃で+69% | +22,770 | 75,570 |
| | -74,814 | 756 |
| | -33,000 | 0 |
または現在HP99%ダメ鏡と介錯役を合わせる。
【計算】
画像 | | | HP |
| | | 52,800 |
| 開幕で+60% | +31,680 | 84,480 |
| 連撃で+69% | +36,432 | 120,912 |
| | -119,703 | 1,209 |
| 弐段の火傷[焦熱]で-8% | -4,224 | 0 |
例外
高い治癒があると自害できないケースがある。
【計算】
画像 | | | HP |
| | | 26,400 |
| 返礼で+80% | +21,120 | 47,520 |
| 連撃で+69% | +18,216 | 65,736 |
| | -65,079 | 657 |
| 治癒50% | +32,540 | 33,197 |
| | -26,400 | 6,797 |
※治癒は気力10状態での仮定。
HP依存ダメージ上限 †
HP依存ダメージ突破鏡と、最大HPダメ100%以上のHP依存ダメ鏡を装備させる。
またはHP依存ダメージ突破できる手段があれば自傷鏡だけでよい。
【計算】
画像 | | | HP |
| | | 33,000 |
| 連撃参段 | 7,770 | |
| | 990,000 | |
| | -33,000 | 0 |
反射バリアの利用 †
反射バリアの反動ダメージはHP依存ダメージ上限の影響を受けない。
これを利用し、蘇生対象に反射バリアを割らせてHP=0にすることができる。
活命+HP依存ダメージ上限 †
2024年現在はこれがデファクトスタンダードの状態になっている。
この状態から能動的に死亡するには、①HP依存ダメージ突破し、②活命で増えた分も削り、③HP=0にする必要がある。
HPダメ上限突破鏡+束の間 †
【計算】
画像 | | | HP |
| | | 52,800 |
| 開幕で+99% | +52,272 | 105,072 |
| 連撃 | 1,691 | |
| 連撃で+69% | +72,500 | 177,572 |
| | 990,000 | |
| | -527,472 | 0 |
「束の間」が入手できていない場合は下記の折り畳みの記述で代用可能。
+
HPダメ上限突破鏡+灯篭+介錯役のコンボ。
蘇生対象が参段を撃ってから1秒以内に介錯役が連撃を撃てないと失敗する。
また高い治癒があっても失敗する。
【計算】
画像 | | | HP |
| | | 52,800 |
| 開幕で+99% | +52,272 | 105,072 |
| 連撃 | 1,691 | |
| 連撃で+69% | +72,500 | 177,572 |
| | 990,000 | |
| | -175,796 | 1,776 |
| 弐段の火傷[焦熱]で-8% | -4,224 | 0 |
介錯役について。
介錯役に求められる要件は、最大HP依存ダメを味方に与えられることである。
画像 | 弐段 | 参段 | 備考 |
| 火傷[焦熱] | 最大HP8% | 対象が無属性だと無効 |
| 毒[腐爛] | | クールタイムに癖がある |
アクタ[黒の解放者] †
単騎掛け蘇生運用の代名詞だが先に述べた運用とは趣が異なる。
自身に付与する侵蝕[蓄積]と敵からの攻撃ダメージでHP=0になることを企図する。
そのため装備させる鏡は次の条件を満たすものが望ましい。
彼の蘇生は連撃初段で付与されるので、蘇生直後から連撃を撃つまでに倒されてしまうと蘇生ループが途切れて失敗する。
そこで最大HP増加で黒アクタのHPを敵の通常攻撃2発分程度になるように調整し、事故リスクを減らすと良い。
※HPが少ないと事故りやすいが、逆に多すぎると制限時間内の蘇生回数が減るのでバフ量は下がる。
キウル[涼清の君] †
死亡時に自身以外の味方全体に蘇生解除耐性(90秒)を付与できる。
ただしキウルは攻撃時回復に連鎖してHP依存ダメージ上限を付与する。
そのため蘇生運用のハードルが高い。
キウルの特性を考慮すると2024年4月現在での最適な鏡の組み合わせは下記の通り。
活命やHP依存ダメージ上限があっても運用可能。
【計算】
画像 | | | HP |
| | | 19,800 |
| 初段の攻撃時回復 | 999 | |
| 弐段の攻撃時回復 | 999 | |
| 参段発動時 | 990,000 | |
| 参段発動時 | -175,796 | 0 |
| 参段の攻撃時に回復なし | | |
| 蘇生 | | |
参段発動時(連撃の処理の前)にHP=0になった場合、連撃参段の攻撃や処理が終わった後に死亡&蘇生するプロセスになる。
連撃中の攻撃時回復は無効。
初段&弐段での攻撃時にHP依存ダメージ突破を解除してしまうので涼風ほおをくすぐってなどは意味がない。
また連撃参段の処理で自身に敵視(20秒)が付与されてしまうのでそれへの対処も別途必要。
なお出づる戦鬼の相が用意できない場合、次の代替手段もある。
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